ジムに通うか、迷っている方へ!自重トレーニングのプリズナートレーニングを紹介します。
こんにちは
今回は自重トレーニングである、プリズナートレーニングについて書いていきます。
トレーニングを始めてカラダを鍛えたい!
動けるカラダが欲しい!
でも、時間がないし…
面倒臭そう…
そんな方は多いのではないでしょうか。
プリズナートレーニングは自重トレーニングです。
自分の身体の重さを使って、負荷を調整しながら行うトレーニング方法になります。
このトレーニングは
- ジムに通うのが面倒
- お金をかけたくない
- ダンベル・バーベルを使った、ガチガチの筋トレはしたくない
- 時間をかけたくない
- でも鍛えた身体にはなりたい!
こんな方にうってつけです。
やり方さえ理解すれば、自分の部屋でいまからでも始められます。
僕がプリズナートレーニングを始めるキッカケ
僕がこのトレーニングを始めたのは昨年11月。
それまではジムに通ってトレーニングをしていました。
ほぼ毎日ダンベルやバーベルを持ち上げて鍛え、栄養補給にプロテインやサプリメントの摂取、そして決められたカロリーをとるために毎食の食事管理をしながら過ごす日々…
苦しい日々でしたが、身体の大きい、マッチョな自分を想像して日々のトレーニングに取り組んでいました。
そんなある日、風呂上がりに何気なくドライヤーで髪を乾かしていたのですが、
あることに気づきます。
「あれ?髪乾かしてるだけなのに、腕がプルプルしてきた…」
そう、普段は十何キロもあるダンベルを持ってトレーニングしていながら、
たった1〜2キロほどしかないドライヤーを数分も持ち続けられないことに気づきました。
その時は愕然としました。
「もしかしたら、このままトレーニングを続けてムキムキのマッチョになれたとしても、見せかけだけなんじゃないか…?」
「もしイイ身体になれても、いざ必要な場面になったとき外見だけの、見てくれだけの筋肉じゃあ意味がないんじゃ…?」
そんな疑問を、漠然と感じ始めました。
それでもしばらくは、疑問を持ちつつジムに通っていました。
ですが、やはり「ここでは使える筋肉は身につかないのでは?」
という気持ちはなくなることはありませんでした。
結果、僕はジムを退会することにしました。
プリズナートレーニングとの出会い
さて、ジムをやめることを決意しましたが、今度はトレーニング場所についての悩みができます。
今後、どこでトレーニングをしよう?
公園? 河原?
やるとしたら公園だけど、トレーニングの度に行くのも面倒です。
色々模索してる中、ふとある時本屋で見かけたのがプリズナートレーニングでした。
↓この本です。
プリズナートレーニング 圧倒的な強さを手に入れる究極の自重筋トレ
- 作者: ポール・ウェイド,山田雅久
- 出版社/メーカー: CCCメディアハウス
- 発売日: 2017/07/28
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログ (1件) を見る
すごく…目を引く表紙ですね…
この本が気になってネットを調べた結果、おすすめの自重トレーニングとして紹介されていたので、とりあえず始めることに。
始めるにあたって、個人的に大きなメリットがいくつかありました。
メリット
自宅でできるのは、すごくありがたいですね。
ジムに行く必要がないし、月会費を払うことはない。
また、「ジムでトレーニングをするならプロテイン系は必須!」
という雰囲気がありますが、著者によるとプリズナートレーニングは「プロテインはいらない」とのこと。
プロテイン不要、というのは興味を惹かれます。
お金が浮く、というのもありますが「プロテイン無しで筋肉を鍛えるのは、可能なのか?」と疑問もあったからです。
さらにトレーニング時間が短いのも利点ですね。
ジムでトレーニングするなら毎日1時間かかる所を、1日2〜30分程度できます。
僕はそのくらい時間がかかりますが、早い人だと1日10分でこなす人もいるようですね…
特別な器具も不要で、自宅にある机や椅子、壁などを利用してトレーニングすることが可能です。
僕の家では、さすがに懸垂するような場所は見つからなかったので、吊り輪を購入しています。
デメリット
ここまでメリットを書きましたが、多少デメリットもあります。
- 見た目の変化がわかりにくい
- リアルな仲間が見つかりにくい
- 服のサイズがキツくなる
見た目の変化がわかりにくい
プリズナートレーニングは自重トレーニングで、
コンセプトはザックリ言うと「自分の思い通りに動けるカラダを作ろう!」です。
ジムで行うトレーニングのように見た目重視ではありません。
筋肉もつきますが、それよりも関節の柔軟性や神経系の発達を促します。
その結果、普通の人にはできないことが、できるようになる。
ジムにいるマッチョな体格のいい人でも、できないマネが可能になる。
それがプリズナートレーニングの良いところです。
ただ、難点なのがなかなかカラダに表れにくいという所でしょうか。
やはり筋肥大を目指すトレーニングと比べると、筋肉の発達には差があります。
本に書いてある通りに取り組めばキツさはありますが、その分達成感もあるし段々とできる回数が増え成長も実感できるので、個人的にはあまり苦にしていません。
リアルな仲間が見つかりにくい
プリズナートレーニングは結構最近のトレーニング方法です。(本の出版日は2017/7/28)
※最近知られてきた、という意味です。
※実際には著者によると遥か古代から、スパルタ軍やローマの剣闘士らが行っていた方法とのこと。
そのためリアルに会う仲間で知っている人は、まずいないでしょう。
基本的にはネットでの情報収集になります。
僕は主にツイッターで、コメントしてる方や動画を上げている方をフォローしています。
特に動画は貴重で、ものすごく参考になります。
実際のトレーニング中の様子なんて、まず見られませんから。
また、動画を見ながら参考になる部分も多々あります。
今後他の記事で上げますが、動画を見てトレーニングの仕方を間違っていることに、最近気づいたばかりです…
リアルでのつながりが薄い分、ネットでの情報収集力がカギかもしれません。
服のサイズがキツくなる
単純にいま着ている服のサイズがキツキツになります。
これに関しては…人によってはメリットにもなり得るでしょうね。
ちなみに個人的にはメリット寄りでしょうか。
去年着ていた服がキツく感じるなんて、トレーニング冥利に尽きます。
使える体が欲しいなら、プリズナートレーニングをおすすめします!
無料、短時間、負荷も少なく始められる、イイ身体が手に入る、自身が手に入る、健康で丈夫な身体になれる、日々成長を実感できる…
プリズナートレーニングを始めれば色々とメリットが多いです。
興味が出たらプリズナートレーニング、始めてみてください。
では、また次回。
↓Amazonの紹介ページに画像つきで説明があります。よかったら、どうぞ。
プリズナートレーニング 圧倒的な強さを手に入れる究極の自重筋トレ
- 作者: ポール・ウェイド,山田雅久
- 出版社/メーカー: CCCメディアハウス
- 発売日: 2017/07/28
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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