僕がミニマリストを目指すキッカケ
こんにちは。
僕はミニマリストを目指しています。
今回は僕がミニマリストを志すキッカケについて書いていきます。
片付けに目覚めたキッカケ
僕は大学時代に一度、一人暮らしを経験しました
大学以前は実家住まいです
その実家と一人で暮らしている時は、部屋がモノに溢れた生活を送っていました。
なんとなくモヤモヤとした、スッキリしない気持ちを抱えながら。
その原因がわからないまま日々を過ごしていたわけですが、本屋に行くと片付けをテーマにした、ある一冊が目に止まります。
↓それが、ゆるりまいさんの本でした
わたしのウチには、なんにもない。 「物を捨てたい病」を発症し、今現在に至ります
- 作者: ゆるりまい
- 出版社/メーカー: エンターブレイン
- 発売日: 2013/02/28
- メディア: 単行本
- 購入: 1人 クリック: 5回
- この商品を含むブログ (47件) を見る
この本に載っている、なにもない部屋に衝撃を受けました
↓ゆるりさん宅のリビングスペースです。床に物がない…
(引用:ゆるりまいさんのなんにもないぶろぐより)
衝撃を受けましたが、それと同時にこの部屋を見た瞬間、
「あ、いいな。こんな部屋に住みたい!」
そう思いました
その時から部屋の片付けが始まりました。
この基準で減らしています
それからはゆるりさんの部屋に憧れ、物を減らす意識を持って生活するようになりました。
「これは必要なものだろうか」
「どれくらいの頻度で使っているか?」
「どれくらい愛着を持っているか?」
「これがなくても生活していけないだろうか?」
そんな自問自答を繰り返しながら、徐々に物を減らすことができています
捨ては戦いだ!
物を捨てるのは、「それがないとイケナイ!」という価値観との戦いです
ある一定量の物を減らすと、「もう捨てるものがない!」となりがちです
そこからは自分の常識外のところに答えがある、と思ってください
もう一歩、壁をぶち破る必要があります
その時にオススメなことを何個か挙げておきます
その人の「どうしてこれを捨てることになったのか」という過程がわかると、尚良しですね
↓個人的には、ゆるりまいさんの本をオススメします
わたしのウチには、なんにもない。 「物を捨てたい病」を発症し、今現在に至ります
- 作者: ゆるりまい
- 出版社/メーカー: エンターブレイン
- 発売日: 2013/02/28
- メディア: 単行本
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僕が片付けに目覚めるキッカケになった、というのもありますが、
単純に漫画としても面白いし、著者の「モノを捨てるまでの思考の過程」が読めるので、参考になる点が多々あります
僕の失敗談と注意点
ただ、ゆるりさんの本を読み始めた頃は
「物を捨てたい!」
という気持ちが盛り上がってしまって、自分のモノだけでなく、家族のモノまで勝手に捨てるようになっていました
よかれと思って…
結果は、当然のように怒られます
逆に、自分が所有していたものを勝手に捨てられた時はひどく怒りました
結構汚い言葉を使って、攻撃してしまったのを覚えています…
片付けをキッカケに家族を怒らせたことがあるし、逆も然り
勝手に自分のモノを捨てられていた、という立場になったことで、やられた人がどんな気分になるのか?
それを、身をもって実感することができました
これ以降は反省して、「捨てたいな」と思うモノは所有者に提案するように心がけています
片付けを始めてから起こった、意識の変化について
僕は片付けを始める前はモノに溢れた生活を送っていました
いま考えてみると、ぼーっと生きていたなぁ、と思います
それは、夢や目標がない…という意味ではなく、
物事を思考する余地が少なかったということです
僕のイメージの話になりますが、
物が多い=視界に入ってくる情報量が多い=脳のメモリーを消費している
という方程式があるように感じます
実際にモノのない自分の部屋にいると、自然にボーっとリラックスできますが、
リビングなどモノが散らかっている場所に行くと、ほんのりイライラしてしまいます
床にモノが置いてあって自分の思ったように動けないと、ストレス感じます…
少し横道にそれましたが、伝えたいことは
モノがある=ノイズ=ストレスに感じやすい
ということです
それを思うと、以前の足の踏み場にも困るような自分の部屋は、
いるだけでメモリーを消費してしまう場所でした
思考できる容量が圧迫されて少なく、考えたくても考えられない環境でしたね
また、個人的にも他の人と比べて思考するメモリーは小さいように感じるので、
今後のためにも、できるだけメモリーを空ける必要がありました
そのために片付けを始めたのもあります
モノ=ノイズ
これを意識してからは、余計なモノがよく目に入ってくるようになりました
そしてメモリーを使うような、ノイズになるモノは取り除いていく
そんな生活をしています
その結果として、物が少なくなっている状況です
結論
僕が片付けを始めた頃はミニマリストなんて言葉はなくて、
ただただ物を減らしたい、という一心で片付けをしていました
結果として自然にミニマリストを目指していた、という感じです
物は減らしつつ、快適性は増やしていく
時には一点豪華主義もしつつ
そういった生活をしていきたい、と思っています
僕は現在、実家住まいをしています
自分の部屋は綺麗にできているのですが、リビングや脱衣場、風呂場など共用のスペースは、まだモノが多いままです
モノを減らしたいので家族に片付けを打診していますが、一向に動こうとしないし、勝手にモノの位置を変えると反発を食らいます
なので、再び一人暮らしを始めようと考えています
一人暮らしについての記事はまた今度書きます
それでは、また次回!
追記
片付ける際のゴミの分別法については、また今度記事にします