初めての床睡眠!実際に試してメリット・デメリットを考えました。
こんにちは。
今回は僕が最近実践している、床睡眠について書いていきます。
床睡眠とは?
床睡眠は文字で見たまんまで、床で睡眠を取ることです。
ベッドやマットレス等は使いません。
枕と掛ふとんを使うくらいです。
「床でなんて寝れるの?」
「床が固くて身体が痛くなりそう・・・」
と思う方もいるかもしれませんね。
僕も始めるまではそう思っていました。
でも、実際にやってみると意外と自分に合っているな、と感じる点がありました。
それをシェアしたいと思います。
床睡眠のメリット
僕が床睡眠を始めてから二週間ほど経ちます。
その中で感じたメリットは
- 寝起きが良くなった
- 床が冷たくて気持ちいい(←夏、重要!)
- 洗濯が最小限で済む
- 床がキレイになった など…
寝起きが良くなる
まず寝起きに関してですが、これは断然よくなりました。
床睡眠を始めてから、二度寝や過睡眠などはグッと減りました。
今までは低反発素材のマットレスで睡眠をとっていましたが、
寝心地が良すぎて寝起きがものすごく辛かったんですよね。
毎朝二度寝したい衝動を抑えて、なんとか無理やり起きて朝の準備をしていました。
結構しんどかったんですが、床睡眠を始めてからは二度寝することも少なくなり、スッキリ起床しています。
目覚ましがなると一発で目が覚めますね。
そのおかげでアラームをセットした時間に起きて、朝ゆったりとした時間を過ごせています。
他にも「疲れてちょっとだけ眠りたいとき」、
食事後の「横になりたいけどガッツリは眠りたくないとき」などにも最適です。
床が冷たくて気持ちいい
あと夏場に重宝するのですが、部屋の空気がモワッと生ぬるくても、床って意外に冷たいんです。
床に寝て扇風機まわしていると、結構快適な温度になります。
現時点では夏なので冬場のことは考えていませんが、またその時になったら考えたいと思います。
洗濯が最小限で済む
ベッドやマットレスで睡眠をとると定期的にシーツやカバー類を洗う必要があります。
寝具は清潔に保ちたいですよね。
床睡眠をすれば、洗うのは
の2点になります。
洗い物は半分ほどになり、手間もコストも下がりますね。
床がキレイになった
最後に、「床がキレイになった」とあるのは毎日掃除するようになったからです。
やはり寝る場所はキレイな方がいいですから。
それで気づいたことが
床睡眠をすると床に物を置かなくなる
ということです。
僕は毎日クイックルワイパーで床を拭いているのですが、
床に物があるとスムーズにいきません。
掃除する度にいちいち物を
「どかして、拭いて、元の位置に戻して…」
それを毎日繰り返すのは結構手間です。
ですので
「床に物を置かなければすぐ拭けて、物を移動させる手間を省けるな」
と思い、床に物を置かないように工夫しています。
お掃除ロボットを使うと床に物を置かなくなる、といいますが
それと似たような効果ですね。
今ではモップを
「用意して、拭いて、モップを片付ける」
それだけで済むので楽ちんです。
時間も5分もかからずに終わりますし。
それだけで毎日ピカピカの床で過ごせる、と考えればすごく幸せな気分になります。
デメリット
特にありませんが、始めの頃は固い床に身体が慣れず痛くなると思います。
僕の場合は、繰り返し寝ていると床に身体が馴染んでくるような感覚があって、だんだんと寝られるようになりました。
何回か寝てみると慣れてくるかもしれません。
どうしても痛いというのであれば、タオルケットを一枚床に敷いて寝るだけでも違いますよ。
まとめ
いかがだったでしょうか。
「床睡眠」なんて聞いてビックリした方も多いでしょう。
僕も始め聞いたときは「そんなんできるのか!?」と正直驚きました。
ですが、やってみると意外と快適で、今では毎日床に寝ているほどです。
気になった方がいたら試していただけると、もしかしたらハマるかもしれませんね。
それでは、また次回!
↓僕が床睡眠を知るキッカケになった本です。
他にもミニマリストについての内容もあるので、よかったら読んでみてください。