僕が床にモノを置かない理由
こんにちは
今回は僕がミニマリストっぽく、モノを置きたがらない理由と、置かないための工夫について書いてみたいと思います
ミニマリストを目指している方、ミニマリストとまでいかなくとも部屋のモノを片付けたい、と思っている方に参考になれば、と思います
▽目次
なぜモノを置かないのか
僕がモノを置かないのにはいくつか理由があります
一つは
掃除しやすい環境にしたいからです
僕はできれば毎日でも床掃除したい派の人間です
1日でもサボってしまうと空気中に舞っていたホコリ・チリが床に落ち、歩くと足裏にくっついてしまいます
その時の足裏がザラザラする感覚が苦手なんです
「自分の部屋は汚い」と思いたくないので毎日、床掃除をしています
その際に床にモノが置かれていると単純に邪魔なんですよね
一旦モノを移動させる手間がかかるので、モノが多ければ多いほど面倒になる
そうするとだんだん掃除をサボりがちになるので、モノを極力置かないようにしています
もう一つは
余計なノイズを挟まないためです
モノがあると、どうしても目に入ってきてしまいます
それが以前からあるような馴染みのあるものであればいいのですが、
そのモノについて、つい何かを考えてしまうのであれば思考のノイズになっていることがあります
例えば扇風機
この記事を書いているのは9月中旬
気温も落ち着いてきて、最高気温25℃前後、最低気温18℃前後と過ごしやすい季節になってきました
たまに暑い日はあるので扇風機を使う場面もありますが、それほど出番は少なくなってきている状況です
「そろそろしまおうか」
と思いますが、まだ使う機会もあるだろう、ということで部屋に置いたままにしています
また
「しまうにも掃除してキレイにしてからしまいたいよな。来年使い始めがキレイだったら嬉しいし」
とも思ってしまいます
なので仕舞うことに一手間感じてしまい、なかなか片付けることができません
この場合であれば
「そろそろしまいたいけど、でもまた使うかもしれないし仕舞うにしてもホコリ落とさないといけないな」
という思考を、部屋に入って扇風機を見るたびについしてしまうのです
そんなに大したことではないのですが何度も繰り返していると知らぬ間にストレスとなって積み重なってきます
ですので、できる限り不要と思われるものは部屋に置かないようにしています
他のモノに関しても
「これ、〇〇しないとな〜」
という思考を繰り返しているのに気づいたら、それはノイズです
積極的に省いていきたいと思います
※この記事を書きながら、自分は扇風機いらないと思っていたんだな、と気づくことができました 汗 さっそく片付けてきます。
置かないためにしている工夫
床にモノを置かないためにしている工夫が2つあります
- ティッシュ・ゴミ箱は壁にかける
- 床睡眠をする
まずティッシュとゴミ箱に関してです
モノをできるだけ減らそうとしたときに、どうしてもなくせなかったのがティッシュとゴミ箱でした
この2つがないと不便すぎるんですよね
かと言って床にポンと置かれているのも掃除のじゃまになるし、気になるし…
ということでこの2つを壁にかけるようにしました
↓使用したのはコチラ
ティッシュケース
ゴミ箱
この2つを使用して床に置かない生活を維持しています
↓実際に使用すると、こんな感じ
ゴミ箱は付属しているフックで壁に取り付けることが可能
ゴミ箱を持ち上げる必要もありません
ティッシュケースの裏側には、壁に貼れる両面テープを使用しています
ティッシュを移動させる一手間が省けます
次に床睡眠について
床睡眠とはベッドなどクッション材を使わずに床に直接寝ることです
部屋にベッドを置く必要がないので敷ふとんさえ片付ければ床にモノがない状態です
↓部屋の様子
現在、敷ふとんはニトリのNクールスーパーを使用して寝ています
最近は涼しくなってきてヒンヤリしすぎます…
いまはNウォームを購入しようかと検討中です
ベッドなしでも横になったときの枕の高さがあっていれば、寝心地は意外と良いですよ!
朝もスッキリ目覚められます(個人的には、です)
↓床睡眠については以下の記事でどうぞ
まとめ
床にモノがなければすぐに掃除に取り掛かれます
床掃除の際の面倒さも軽くできますし、モノが少ないことで思考のストレスも減らせます
自分の部屋に行って
「なんとなくモヤモヤするな...」
と思ったら無意識にストレスを感じているのかもしれません
ストレスを減らす意味でも掃除は有効です
参考になれば幸いです。
ちなみに、こちらは仕事から帰ってきて掃除完了するまでの時間
荷物を置く→床にあるモノを移動する→掃除、の順ですね
コチラは部屋にいて、ふと思い立ったときに掃除をしたときのタイム
意外とすぐに終わります
このときは業務用クイックルワイパーを使っています
↓そちらの紹介もしていますので、よかったらどうぞ
モノが少ないと掃除を始めるまでの手間も少なく、掃除がしやすくなります
ぜひお試しください。
それでは、また次回!