ミニマリストふう

ミニマリストっぽく、ゆるく生きています。他にもトレーニングや生き方について書いていきます。

「食」のミニマリスト!?不食を実践する人たち。

こんにちは

今回は「食」をテーマにしたミニマル化についてです

最近読んだ本が参考になりましたので、紹介します

 

 

不食」の本!

今回紹介する本はこちらです

 

ご存じない方も多いかもしれません

不食」をテーマにした本です

 

不食とはなんぞや?

何も食べない、あるいはほんの少しだけ食べて(著書内では微食と表記)生活することです

プロフィールは後述しますが、実際著者たちは

  • 無人島で飲まず食わずの実験をしている
  • 食事は毎朝の青汁一杯だけ
  • 食べ物はおろか水もとらない

と、見るからに風変わりな人たちです(失礼!)

そんな方たちのプロフィールを見ていきましょう

 

三人の経歴

この本は共著です

三人の著者がおり、秋山佳胤さん・森美智代さん・山田鷹夫さん。

それぞれザックリとしたプロフィールを載せますと

 

秋山佳胤(あきやま よしたね)さん

弁護士。

医学博士。

珈琲豆焙煎士の資格も持つ。

著書

「誰とも争わない生き方」

「食べない人たち(共著)」

不食が人を幸せにする(DVD)」

地獄から生還した弁護士※

 

森美智代(もり みちよ)さん

鍼灸師

鍼灸治療のほか、講演などでも活躍中。

一日青汁1杯の生活になってから19年経つ

著書

「食べること、やめました」

「ありがとうと言うと、超健康になる」「食べない生き方」

「食べない人たち(共著)」

 次々と夢を叶える鍼灸師

 

山田鷹夫(やまだ たかお)さん

新潟県十日町市在住。

不食研究所代表。

無農薬、無肥料の魚沼こしひかり(不食米)の耕作者。

無人島で約130日間にわたる不食の実験を行った。

著書

無人島、不食130日」

「食べない人たち(共著)」

無人島で不食の実験に挑んだ思想家※

 

※本の帯に、そう紹介されています

  

不食家たちが語る不食のコツ

著者の皆さんは辿ってきた道筋こそ違いますが、不食にたどり着きました

そこで三人とも口を揃えておっしゃっているのが

「慣れの法則」

というものです

 

「慣れの法則」とは著者の1人、山田鷹夫さんが命名しました

内容は

食べるのを我慢するのではなく、空腹に慣れること

これが名前の由来のようです

 

巻後半に記述してありますが、山田鷹夫さん曰く

不食は10年かかる

とのこと

 

ゆっくり時間をかけて行うのが良いようです

 

不食、実践してみました

この本を読んだ今、僕自身不食を実践しています

まだ1週間ほどの感想ですが

「悪くない、むしろイイ!」です

 

感じたことは

  • 食事を摂る時間がなくなったことで、日々の生活にゆとりができた。
  • 1日の内、食べることが少ないので1食1食を大事にするように。

 

毎日時間がなく、お家に帰ってもゆっくりできる時間がなかったので、ゆとりができるのはありがたいです

具体的には1時間ほど自由時間が増えました

 

また、不食を実践するとお腹が空きます(当たり前ですが)

始めは空腹感が強くそれに耐えていると全身に力が入らずひたすらダルい、といった状況がありました

 

ただそれに慣れてくるとだんだんと空腹感も弱くなっていき、お腹が空いても

「まぁ、食べなくても平気かな?」

と余裕を持つことができます

 

グゥーッとお腹が鳴るのをただ感じながら空腹感がおさまるのを待ち、

「食べたいな」

と思った時に食事をとっています

その時の食事が格別美味しいんです!

 

空腹は最高の調味料

といいますが、本当にそのとおり。

その時に食べたいものを食べると気分が盛り上がり、身体に沁みるように美味しいです

更には五感をフル稼働して食事を楽しめます

 

食事の回数が限られることでミニマリズムの本質である「強調と選択」にもつながりますね。

 

不食、オススメです

 

不食のまとめ

いかがだったでしょうか

ザックリの説明でしたが「不食」に興味が出たら、ぜひご一読ください

具体的な本の感想や詳細な不食のコツについては、別に記事にしたいと思います

 

それではまた次回!