一人暮らしでやりたいこと。ミニマリストの実践!
こんにちは
今回は一人暮らしをする上で、やりたいことについて書いていきます
ミニマリストと関連する話も出てきますので、ぜひご覧ください
僕のやりたいこと
床にモノを置かない生活
これは個人的には必ずやりたいことです!
マストに近いです!
実家では床にモノが置かれていることが多く、自由に歩きづらい環境でそれが苦痛だったため一人暮らしを始めたい!と思ったのがキッカケの一つです
実際に生活する上で床に置くモノを0にする、というのは難しいかもしれませんが、それに近い環境を作りたいと考えています
風呂に入ったあと、洗ってキレイにする
これはどういうことかというと、ウチでは毎日、夕方にお風呂掃除をしています
その際に「めんどうだなぁ…」と感じることが多いです
いつもは祖母が洗ってくれていますが、毎日ともなると嫌になってくるようで、たまに僕が頼まれて洗っています
キレイにするのは好きなのですが、それを仕事帰りに頼まれると辛いわけです
また、休日のウチの手伝い後の疲れ切っている時に言われると、もう嫌になりますし
たまにイラッとすることがあるんですよね
そういうイヤな感情になるのであれば、お風呂に入ったあとに洗ってしまおう!
そして翌日お風呂に入る時にスイッチひとつで入れる状態にしてしまおう!
という考えになりました
↓これは、わたなべぽんさんという方の本に書いてあって「なるほど!」と共感したアイディアです
面倒くさがりの自分を認めたら部屋がもっとキレイになりました 三日坊主の後回し虫退治術 (コミックエッセイ)
- 作者: わたなべぽん
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / メディアファクトリー
- 発売日: 2018/02/16
- メディア: Kindle版
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実はこれ、一回だけ試してみたことがあるのですが、結構反対意見をもらったので実家では続けられないかな…と感じています
当日お風呂掃除のメリットとしては
- お風呂に入りながら掃除ができて時短になる、風呂上がりにはもうすでにキレイな浴槽に!
- 翌日はお風呂にに入る前にスイッチを押すだけ
という素晴らしいメリットがあるのですが…
家族から出た反対意見は
- 洗濯の時に残ったお湯を使うから、もったいない
- 火事などの災害が起こった時の非常用に使えるから残しておきたい
- その他、風呂を沸かすのにもガス代・電気代・水道代がかかる…etc
などでした
確かにごもっともです
最近では日本各地で災害が起こっていますし、身近な例で言えば火事がありますね
いざ火事が起これば蛇口をひねって水を出すよりも、浴槽から水をくんできて火元へかける方が早いでしょう
残り湯があったほうが確かによさそうです
ですが
やっぱりキレイな状態で保ちたい!
面倒なく、すぐお風呂に入れるようにしたい!
という気持ちが自分の中で強く、このやり方を続けたいのでしょうがないですね
一人暮らしであれば文句も言われないので、やはり実家を出るしかないでしょう
「非常時のため」というのは、すごくわかるんですけどね…
私服の制服化
これには「?」と思われる方もいるかもしれません
一言で言うと「私服をいつも同じものにする」ということです
毎日同じ服装で外出します
・・・
これには抵抗ある方も多いかもしれません 笑
僕も多少抵抗はあります
やはり
「いつも同じ服を着ているなぁ」
「洗っているんだろうか」
と周りから思われるんじゃないだろうか、とか
「同じ服ばかりだと個性がなくなる」
「服を着る楽しみがない」
と僕自身始める前は思っていました
ですが、始めてみると意外に快適です
まず、服を選ぶ必要がないこと
そして服が統一されることで、むしろ自分の個性が出てくる気がすること
着る服が決まっていると、めちゃくちゃ楽です
「明日は何を着ようかな」
「この服だと他の人と被りもないかな」
「あと、明日の天気にも合わせたいし・・・」
こういう悩みがなくなります
実践して始めて、人間って服装のことで結構頭使ってるんだな、と実感できました
故スティーブ・ジョブズやフェイスブック創設者のマーク・ザッカーバーグは同じ服を着て、迷わないようにしているそうですし、それを体感することができてよかったです
それと2つ目に書いたことで、むしろ個性が出てくる、と書きました
感覚の話になりますが、服と自分の割合が変わってくる気がします
ただ、同じ服を着ているとはいっても、現在は靴下とボトムスを統一している段階です
全身統一はまだできていないので、今後取り組んでみたいですね
一日一食
自分がやりたいことの一つに「不食」というものがあります
これは「何も食べずに過ごす」という意味です
「そんなの可能なの!?」と思ってしまいますが、実際に不食で過ごされている人たちがいるようです
↓「不食」の人たちの本
この本を読んだ時はものすごく衝撃でした
それと同時にやってみたい!という気持ちが出てきたのを覚えています
単純に興味がある、というのもありますがメリットもいくつかあるなぁと感じています
- 食費が浮く
- 食事の時間が0
- 「健康」になる
不食ということは食事をとらなくなりますから、当然食費がかかりません
また、食事に関する調理の時間・食事をする時間も0になります
お金・時間ともにコスト削減できますね
それで僕は現在、一日一食の食生活を目指しています
著者たちによると、不食になるまでは10年ほどの期間がかかるとのこと
徐々に食事を少なくしていくと不食になれる、と書かれています
たしかにその通りで
以前、この本を読んだ際に不食を目指そう!と思い、いきなり何も食べずに生活しようとしたのですが、見事に失敗しました
食事はとっていないものの、お菓子類をついついつまんでしまい、結局意味のないことに…笑
ですので、不食に関しては少しずつ進めていこうと思います
実際、今のところの食生活は一日二食といった所です
昼と夕方に食事をとっています
現在進行形で進めています
冷蔵庫を置かない
これもやりたいことの一つで、ミニマリストしぶさんの影響です
↓こちらの本に書かれています
しぶさんはミニマリストで、冷蔵庫をもたずに生活しているそうです
食生活はどうしているのか?と疑問がでてきますが
しぶさんは一日一食の食生活で、食べるものは常温のモノが中心
食べるものといえば蒸したサツマイモ、温野菜、缶詰など…
一日一食だけで健康を保ちたい、とのことで食べるものには気をつけている、とのこと
冷蔵庫を持たないので常温で保存しておけるモノだけ、購入しているそうで
米・サツマイモなどのイモ類・缶詰などを常備しているようです
僕はここまでストイックにする予定はありませんが、できるなら理想的ですね
今の所の予定では、平日は職場の食堂で食事(昼)、休日はどこかお店で食事をとろうと考えています
個人的には、一日に一度だけの食事は美味しいものを食べたいです
車を手放す
一人暮らしをしたい、と言っているのは車を手放したいから、というのがほとんどです
現在、僕は実家住まいで車通勤をしています
片道1時間の通勤ですが、渋滞に巻き込まれたくないので6時半とか、朝早くに家を出ています
これが冬になって雪が降ってくると、さらに通勤時間が伸びて1時間半くらいかかります
近年は高速道路を使って通勤していましたが、そろそろしんどくなってきたのもあり。
徒歩圏内の所に住んで、通勤時間を短くしたいな、と思っています
また、個人的に車に乗るのが好きでないので「なくてもいいかな」というのもありますね
ひとり暮らしで家賃等を払いながら、車の維持費も払うとなると正直金銭的な負担が大きくて辛いですし
維持費は年間30万ほどかかっているので、月にならすとザックリ3万ほどかかっています
かかるコストと個人的な感情を考慮すると、車を手放したいなと思いました
空いた時間でブログやトレーニングをしたい
職場に近い所に住んで通勤時間を短くして、その空いた時間でブログやトレーニングをしたいと思っています
一人暮らしをするほどのこと?
とたまに自分で思ったりするのですが、僕は基本的に怠け者なのでこれくらい時間を空けてあげないと、動き出せないんです
基本、横になっていたい人なので余計に。
それに、今以上に時間が取れれば睡眠時間も増やせるし、空いた時間でゆっくりくつろぐこともできる
職場ー自宅間を運転しないと帰れない、というストレスも減りますし
気軽に帰れる、というのはすごく個人的にはメリットですね
困りそうなこと
- 食料品や嗜好品などの買い物
- 移動手段
やはり車を手放すとなると買い物が困りますね…
今までのような食材等の購入や、サイズの大きいものを店頭で購入して、ウチまで運ぶというのが大変になります
予定では食材等を買うことはあまりないので、おそらく大丈夫です
一日一食の項目でも書きましたが、平日・休日ともに食事をどうするかは予定しています
移動手段に関してはクロスバイクを購入しようかな、と検討中です
車がなくなると徒歩か公共交通機関を使っての移動になります
毎回時刻表を気にしながらの移動は苦しいと思うので、クロスバイクで移動しようかなと
運動にもなるし、ちょうどよさそうです
カスタマイズもできるようですし、楽しみです
とりあえず所有している車は半年ほど手元においておき、手放すかどうかの判断はしばらく一人暮らしをしてみてから、にしようと考えています
実践のまとめ
いかがだったでしょうか
僕自身、モノや空間を
キレイに保ちたい、そして最低限のもので生活したい
という気持ちがあります
その結果、衣食住のミニマル化を図っていくというのが今回の記事でした
参考になれば幸いです
それでは、また次回!
僕がミニマリストを目指すキッカケ
こんにちは。
僕はミニマリストを目指しています。
今回は僕がミニマリストを志すキッカケについて書いていきます。
片付けに目覚めたキッカケ
僕は大学時代に一度、一人暮らしを経験しました
大学以前は実家住まいです
その実家と一人で暮らしている時は、部屋がモノに溢れた生活を送っていました。
なんとなくモヤモヤとした、スッキリしない気持ちを抱えながら。
その原因がわからないまま日々を過ごしていたわけですが、本屋に行くと片付けをテーマにした、ある一冊が目に止まります。
↓それが、ゆるりまいさんの本でした
わたしのウチには、なんにもない。 「物を捨てたい病」を発症し、今現在に至ります
- 作者: ゆるりまい
- 出版社/メーカー: エンターブレイン
- 発売日: 2013/02/28
- メディア: 単行本
- 購入: 1人 クリック: 5回
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この本に載っている、なにもない部屋に衝撃を受けました
↓ゆるりさん宅のリビングスペースです。床に物がない…
(引用:ゆるりまいさんのなんにもないぶろぐより)
衝撃を受けましたが、それと同時にこの部屋を見た瞬間、
「あ、いいな。こんな部屋に住みたい!」
そう思いました
その時から部屋の片付けが始まりました。
この基準で減らしています
それからはゆるりさんの部屋に憧れ、物を減らす意識を持って生活するようになりました。
「これは必要なものだろうか」
「どれくらいの頻度で使っているか?」
「どれくらい愛着を持っているか?」
「これがなくても生活していけないだろうか?」
そんな自問自答を繰り返しながら、徐々に物を減らすことができています
捨ては戦いだ!
物を捨てるのは、「それがないとイケナイ!」という価値観との戦いです
ある一定量の物を減らすと、「もう捨てるものがない!」となりがちです
そこからは自分の常識外のところに答えがある、と思ってください
もう一歩、壁をぶち破る必要があります
その時にオススメなことを何個か挙げておきます
その人の「どうしてこれを捨てることになったのか」という過程がわかると、尚良しですね
↓個人的には、ゆるりまいさんの本をオススメします
わたしのウチには、なんにもない。 「物を捨てたい病」を発症し、今現在に至ります
- 作者: ゆるりまい
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- 発売日: 2013/02/28
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僕が片付けに目覚めるキッカケになった、というのもありますが、
単純に漫画としても面白いし、著者の「モノを捨てるまでの思考の過程」が読めるので、参考になる点が多々あります
僕の失敗談と注意点
ただ、ゆるりさんの本を読み始めた頃は
「物を捨てたい!」
という気持ちが盛り上がってしまって、自分のモノだけでなく、家族のモノまで勝手に捨てるようになっていました
よかれと思って…
結果は、当然のように怒られます
逆に、自分が所有していたものを勝手に捨てられた時はひどく怒りました
結構汚い言葉を使って、攻撃してしまったのを覚えています…
片付けをキッカケに家族を怒らせたことがあるし、逆も然り
勝手に自分のモノを捨てられていた、という立場になったことで、やられた人がどんな気分になるのか?
それを、身をもって実感することができました
これ以降は反省して、「捨てたいな」と思うモノは所有者に提案するように心がけています
片付けを始めてから起こった、意識の変化について
僕は片付けを始める前はモノに溢れた生活を送っていました
いま考えてみると、ぼーっと生きていたなぁ、と思います
それは、夢や目標がない…という意味ではなく、
物事を思考する余地が少なかったということです
僕のイメージの話になりますが、
物が多い=視界に入ってくる情報量が多い=脳のメモリーを消費している
という方程式があるように感じます
実際にモノのない自分の部屋にいると、自然にボーっとリラックスできますが、
リビングなどモノが散らかっている場所に行くと、ほんのりイライラしてしまいます
床にモノが置いてあって自分の思ったように動けないと、ストレス感じます…
少し横道にそれましたが、伝えたいことは
モノがある=ノイズ=ストレスに感じやすい
ということです
それを思うと、以前の足の踏み場にも困るような自分の部屋は、
いるだけでメモリーを消費してしまう場所でした
思考できる容量が圧迫されて少なく、考えたくても考えられない環境でしたね
また、個人的にも他の人と比べて思考するメモリーは小さいように感じるので、
今後のためにも、できるだけメモリーを空ける必要がありました
そのために片付けを始めたのもあります
モノ=ノイズ
これを意識してからは、余計なモノがよく目に入ってくるようになりました
そしてメモリーを使うような、ノイズになるモノは取り除いていく
そんな生活をしています
その結果として、物が少なくなっている状況です
結論
僕が片付けを始めた頃はミニマリストなんて言葉はなくて、
ただただ物を減らしたい、という一心で片付けをしていました
結果として自然にミニマリストを目指していた、という感じです
物は減らしつつ、快適性は増やしていく
時には一点豪華主義もしつつ
そういった生活をしていきたい、と思っています
僕は現在、実家住まいをしています
自分の部屋は綺麗にできているのですが、リビングや脱衣場、風呂場など共用のスペースは、まだモノが多いままです
モノを減らしたいので家族に片付けを打診していますが、一向に動こうとしないし、勝手にモノの位置を変えると反発を食らいます
なので、再び一人暮らしを始めようと考えています
一人暮らしについての記事はまた今度書きます
それでは、また次回!
追記
片付ける際のゴミの分別法については、また今度記事にします
ジムに通うか、迷っている方へ!自重トレーニングのプリズナートレーニングを紹介します。
こんにちは
今回は自重トレーニングである、プリズナートレーニングについて書いていきます。
トレーニングを始めてカラダを鍛えたい!
動けるカラダが欲しい!
でも、時間がないし…
面倒臭そう…
そんな方は多いのではないでしょうか。
プリズナートレーニングは自重トレーニングです。
自分の身体の重さを使って、負荷を調整しながら行うトレーニング方法になります。
このトレーニングは
- ジムに通うのが面倒
- お金をかけたくない
- ダンベル・バーベルを使った、ガチガチの筋トレはしたくない
- 時間をかけたくない
- でも鍛えた身体にはなりたい!
こんな方にうってつけです。
やり方さえ理解すれば、自分の部屋でいまからでも始められます。
僕がプリズナートレーニングを始めるキッカケ
僕がこのトレーニングを始めたのは昨年11月。
それまではジムに通ってトレーニングをしていました。
ほぼ毎日ダンベルやバーベルを持ち上げて鍛え、栄養補給にプロテインやサプリメントの摂取、そして決められたカロリーをとるために毎食の食事管理をしながら過ごす日々…
苦しい日々でしたが、身体の大きい、マッチョな自分を想像して日々のトレーニングに取り組んでいました。
そんなある日、風呂上がりに何気なくドライヤーで髪を乾かしていたのですが、
あることに気づきます。
「あれ?髪乾かしてるだけなのに、腕がプルプルしてきた…」
そう、普段は十何キロもあるダンベルを持ってトレーニングしていながら、
たった1〜2キロほどしかないドライヤーを数分も持ち続けられないことに気づきました。
その時は愕然としました。
「もしかしたら、このままトレーニングを続けてムキムキのマッチョになれたとしても、見せかけだけなんじゃないか…?」
「もしイイ身体になれても、いざ必要な場面になったとき外見だけの、見てくれだけの筋肉じゃあ意味がないんじゃ…?」
そんな疑問を、漠然と感じ始めました。
それでもしばらくは、疑問を持ちつつジムに通っていました。
ですが、やはり「ここでは使える筋肉は身につかないのでは?」
という気持ちはなくなることはありませんでした。
結果、僕はジムを退会することにしました。
プリズナートレーニングとの出会い
さて、ジムをやめることを決意しましたが、今度はトレーニング場所についての悩みができます。
今後、どこでトレーニングをしよう?
公園? 河原?
やるとしたら公園だけど、トレーニングの度に行くのも面倒です。
色々模索してる中、ふとある時本屋で見かけたのがプリズナートレーニングでした。
↓この本です。
プリズナートレーニング 圧倒的な強さを手に入れる究極の自重筋トレ
- 作者: ポール・ウェイド,山田雅久
- 出版社/メーカー: CCCメディアハウス
- 発売日: 2017/07/28
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログ (1件) を見る
すごく…目を引く表紙ですね…
この本が気になってネットを調べた結果、おすすめの自重トレーニングとして紹介されていたので、とりあえず始めることに。
始めるにあたって、個人的に大きなメリットがいくつかありました。
メリット
自宅でできるのは、すごくありがたいですね。
ジムに行く必要がないし、月会費を払うことはない。
また、「ジムでトレーニングをするならプロテイン系は必須!」
という雰囲気がありますが、著者によるとプリズナートレーニングは「プロテインはいらない」とのこと。
プロテイン不要、というのは興味を惹かれます。
お金が浮く、というのもありますが「プロテイン無しで筋肉を鍛えるのは、可能なのか?」と疑問もあったからです。
さらにトレーニング時間が短いのも利点ですね。
ジムでトレーニングするなら毎日1時間かかる所を、1日2〜30分程度できます。
僕はそのくらい時間がかかりますが、早い人だと1日10分でこなす人もいるようですね…
特別な器具も不要で、自宅にある机や椅子、壁などを利用してトレーニングすることが可能です。
僕の家では、さすがに懸垂するような場所は見つからなかったので、吊り輪を購入しています。
デメリット
ここまでメリットを書きましたが、多少デメリットもあります。
- 見た目の変化がわかりにくい
- リアルな仲間が見つかりにくい
- 服のサイズがキツくなる
見た目の変化がわかりにくい
プリズナートレーニングは自重トレーニングで、
コンセプトはザックリ言うと「自分の思い通りに動けるカラダを作ろう!」です。
ジムで行うトレーニングのように見た目重視ではありません。
筋肉もつきますが、それよりも関節の柔軟性や神経系の発達を促します。
その結果、普通の人にはできないことが、できるようになる。
ジムにいるマッチョな体格のいい人でも、できないマネが可能になる。
それがプリズナートレーニングの良いところです。
ただ、難点なのがなかなかカラダに表れにくいという所でしょうか。
やはり筋肥大を目指すトレーニングと比べると、筋肉の発達には差があります。
本に書いてある通りに取り組めばキツさはありますが、その分達成感もあるし段々とできる回数が増え成長も実感できるので、個人的にはあまり苦にしていません。
リアルな仲間が見つかりにくい
プリズナートレーニングは結構最近のトレーニング方法です。(本の出版日は2017/7/28)
※最近知られてきた、という意味です。
※実際には著者によると遥か古代から、スパルタ軍やローマの剣闘士らが行っていた方法とのこと。
そのためリアルに会う仲間で知っている人は、まずいないでしょう。
基本的にはネットでの情報収集になります。
僕は主にツイッターで、コメントしてる方や動画を上げている方をフォローしています。
特に動画は貴重で、ものすごく参考になります。
実際のトレーニング中の様子なんて、まず見られませんから。
また、動画を見ながら参考になる部分も多々あります。
今後他の記事で上げますが、動画を見てトレーニングの仕方を間違っていることに、最近気づいたばかりです…
リアルでのつながりが薄い分、ネットでの情報収集力がカギかもしれません。
服のサイズがキツくなる
単純にいま着ている服のサイズがキツキツになります。
これに関しては…人によってはメリットにもなり得るでしょうね。
ちなみに個人的にはメリット寄りでしょうか。
去年着ていた服がキツく感じるなんて、トレーニング冥利に尽きます。
使える体が欲しいなら、プリズナートレーニングをおすすめします!
無料、短時間、負荷も少なく始められる、イイ身体が手に入る、自身が手に入る、健康で丈夫な身体になれる、日々成長を実感できる…
プリズナートレーニングを始めれば色々とメリットが多いです。
興味が出たらプリズナートレーニング、始めてみてください。
では、また次回。
↓Amazonの紹介ページに画像つきで説明があります。よかったら、どうぞ。
プリズナートレーニング 圧倒的な強さを手に入れる究極の自重筋トレ
- 作者: ポール・ウェイド,山田雅久
- 出版社/メーカー: CCCメディアハウス
- 発売日: 2017/07/28
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初めての床睡眠!実際に試してメリット・デメリットを考えました。
こんにちは。
今回は僕が最近実践している、床睡眠について書いていきます。
床睡眠とは?
床睡眠は文字で見たまんまで、床で睡眠を取ることです。
ベッドやマットレス等は使いません。
枕と掛ふとんを使うくらいです。
「床でなんて寝れるの?」
「床が固くて身体が痛くなりそう・・・」
と思う方もいるかもしれませんね。
僕も始めるまではそう思っていました。
でも、実際にやってみると意外と自分に合っているな、と感じる点がありました。
それをシェアしたいと思います。
床睡眠のメリット
僕が床睡眠を始めてから二週間ほど経ちます。
その中で感じたメリットは
- 寝起きが良くなった
- 床が冷たくて気持ちいい(←夏、重要!)
- 洗濯が最小限で済む
- 床がキレイになった など…
寝起きが良くなる
まず寝起きに関してですが、これは断然よくなりました。
床睡眠を始めてから、二度寝や過睡眠などはグッと減りました。
今までは低反発素材のマットレスで睡眠をとっていましたが、
寝心地が良すぎて寝起きがものすごく辛かったんですよね。
毎朝二度寝したい衝動を抑えて、なんとか無理やり起きて朝の準備をしていました。
結構しんどかったんですが、床睡眠を始めてからは二度寝することも少なくなり、スッキリ起床しています。
目覚ましがなると一発で目が覚めますね。
そのおかげでアラームをセットした時間に起きて、朝ゆったりとした時間を過ごせています。
他にも「疲れてちょっとだけ眠りたいとき」、
食事後の「横になりたいけどガッツリは眠りたくないとき」などにも最適です。
床が冷たくて気持ちいい
あと夏場に重宝するのですが、部屋の空気がモワッと生ぬるくても、床って意外に冷たいんです。
床に寝て扇風機まわしていると、結構快適な温度になります。
現時点では夏なので冬場のことは考えていませんが、またその時になったら考えたいと思います。
洗濯が最小限で済む
ベッドやマットレスで睡眠をとると定期的にシーツやカバー類を洗う必要があります。
寝具は清潔に保ちたいですよね。
床睡眠をすれば、洗うのは
の2点になります。
洗い物は半分ほどになり、手間もコストも下がりますね。
床がキレイになった
最後に、「床がキレイになった」とあるのは毎日掃除するようになったからです。
やはり寝る場所はキレイな方がいいですから。
それで気づいたことが
床睡眠をすると床に物を置かなくなる
ということです。
僕は毎日クイックルワイパーで床を拭いているのですが、
床に物があるとスムーズにいきません。
掃除する度にいちいち物を
「どかして、拭いて、元の位置に戻して…」
それを毎日繰り返すのは結構手間です。
ですので
「床に物を置かなければすぐ拭けて、物を移動させる手間を省けるな」
と思い、床に物を置かないように工夫しています。
お掃除ロボットを使うと床に物を置かなくなる、といいますが
それと似たような効果ですね。
今ではモップを
「用意して、拭いて、モップを片付ける」
それだけで済むので楽ちんです。
時間も5分もかからずに終わりますし。
それだけで毎日ピカピカの床で過ごせる、と考えればすごく幸せな気分になります。
デメリット
特にありませんが、始めの頃は固い床に身体が慣れず痛くなると思います。
僕の場合は、繰り返し寝ていると床に身体が馴染んでくるような感覚があって、だんだんと寝られるようになりました。
何回か寝てみると慣れてくるかもしれません。
どうしても痛いというのであれば、タオルケットを一枚床に敷いて寝るだけでも違いますよ。
まとめ
いかがだったでしょうか。
「床睡眠」なんて聞いてビックリした方も多いでしょう。
僕も始め聞いたときは「そんなんできるのか!?」と正直驚きました。
ですが、やってみると意外と快適で、今では毎日床に寝ているほどです。
気になった方がいたら試していただけると、もしかしたらハマるかもしれませんね。
それでは、また次回!
↓僕が床睡眠を知るキッカケになった本です。
他にもミニマリストについての内容もあるので、よかったら読んでみてください。